三重の外壁塗装・塗装工事を一括見積もり

価格は、あまりにも安すぎても不安です。
外壁塗装の場合、塗料の種類によって耐久年数が異なります。多少、費用が高くなっても耐久年数が多い塗料を選ぶ必要があります。
とは言っても、耐久年数にも限度があり、あまりにも長期間を明記しているものは要注意だと言え、その兼ね合いを考えるため、ネットで色々と検索し、耐久年数と塗料の金額を比較。
また、その他、足場代なども踏まえ、総額を比較する必要があります。

私の場合、すべて書き出した明細書をもらい、それを元にネットで塗料の相場と足場などの相場を調べ、一つ一つ比較し検討しました。
そうすることで納得した上でサインし外壁工事を行う事ができたと思います。

見積もりを取り、契約してからの方が長かった我が家の外壁塗装。
その理由は色選びです。

外壁の色選びは本当に迷う事も多く、どうしても時間がかかってしまいます。
実際、見本を見せてもらっても、自分の家に塗装した場合の想像がつかず、理想のカラーの家を見て回り考える事になる為、予想以上に時間がかかってしまいました。
もちろん今と同じ色を選ぶ事もできますが、全く同じになる事はなく、模様が入っている外壁の場合、その事も踏まえ検討する必要があります。

その他、同じ塗料でも輝き方によって見え方も大きく異なる事から、その事を考えていないとあまりにもピカピカになり過ぎて恥ずかしい思いをする場合も考えられます。
その為、同じ色でもどの程度の輝きのものにするのかも検討する必要があり、カラー選びには時間がかかってしまうのです。

工事中は、とにかく生活しづらいと言えます。
自宅に居る際は、常に外に人の気配を感じながら生活する必要があります。
朝と帰りに職人さんに挨拶する必要もあり、少し面倒に感じる事も…。

雨が降ると工事はなし。
また、塗料の乾き具合で仕事が進まない為、一定期間、工事期間が続く事となります。

とくに後悔している事はありませんが、やはり、少し想像とは塗料の色が違ったように思います。
サンプルで見るのと、家全体に塗るのとではやはり違ってくる為、慎重に選んだつもりでも、少し後悔している状態です。
とは言っても、数日もすれば、新しい色が見慣れるため、結果的に家族みんな気にならなくなるとも言えるのですが。
その為、大きく色選びに失敗する事がなければ、そう心配する必要はないと思います。

価格はネットで相場を確認し、見積もりと照らし合わせたものの、使用する塗料などによって単価が大きく異なることから一概にネットの情報を鵜呑みにすることはできない。
ただ、足場の単価などは参考にすることが可能。

まず、自分で決めていたのは訪問営業をしてくる業者では依頼しないということ。
ご近所で外壁塗装工事が始まるとしつこいぐらいに訪問され、その際、不快な思いをしたため。
売り文句は、今なら安くします！即決したら値引きします！足場代がきゃんキャンペーンで無料です！といった内容がほとんど。

だからと言って、どこに依頼すればいいのかわからず、家を建てたハウスメーカーに問い合わせを行い、そこから紹介してもらった業者へ依頼することに。
そうすることで、信頼性が高まると考えられたため。
もちろん、それだけで決めるのではなく、実際、担当者と直接会い、見積もりを確認し決定。
担当者の人柄や見積もりの丁寧さも重視し、問題がないと考えられたため、依頼することを最終的に決定しました。

外壁塗装において、もっとも困ったことは、塗料選びと色選び。
一言で、外壁塗装の塗料と言ってもメーカーも多く、また、様々な塗料の種類があるため、どれを選べばいいのか困りました。
良いものは、やはり、金額が高く、安いものは、耐久性が劣ってしまいます。
そのため、どの程度のものを希望するのか？また、予算はどの程度なのか？など決めなければいけません。

そのうえで、今度は、つや有りなのか？つやなしなのか？つや有りでも3ぶつやなのか？5ぶつやなのか？など細かな度合いも決める必要があります。
それと並行し、色選びも行わなければいけません。
今と同じカラーにするのか？まったく違ったものにするのか？見本を見ながら考え決めることになりますが、その見本がどうしても、小さなものとなるため、全体像が分かりづらく、色選びには一番の時間がかかってしまいました。

電話では、忙しい時もあるだろうと緊急性の低いものはメールでやり取りすることで、スムーズに話を進めることができたように思えます。

後悔していることは特にありません。
しいて言えば、「この色で本当に良かったかな？」と思うぐらいで、あとは満足しています。

工事中の感想は、とにかく、苦痛でした。
専業主婦のため、基本的に家にいることになります。
工事中は、家の周りを足場とネットが囲み、常に人が外にいる状態です。
カーテンをしていても、まったく落ち着くことはできません。

朝、挨拶に見えた際に缶コーヒーを渡し、あとは、仕事が終わる5時ごろまで職人さんと直接、顔を合わせないものの、それでも、苦痛です。
もちろん、窓を開けることもできません。養生テープで窓を止めているため、仕事が終わっても基本的に窓を開けることはできません。
ただし、我が家の場合、1階リビングと2階のベランダの窓だけ、帰宅する際に養生テープをはがして頂きました。