大阪の外壁塗装・塗装工事を一括見積もり

塗料と用途

ウレタンorシリコン

仕上がり

業者選びの際の注意

外壁塗装はしばらくするつもりはなかったのですが、住宅メーカーの十年目点検のときに塗ってもらった塗料が想定より早く傷み、ひび割れなどが入っているため、美観が損なわれるとのことでした。
費用もメーカーでもってくれるということなので、塗装をお願いすることにしました。
足場を組むのと塗装で、本来なら100万以上かかるらしいのですが、一切費用がかかりませんでした。
でも塗装の不良という点では不満がありました。

足場を組むのにだいたい三日くらい、塗装を終了するまでに3週間くらいかかり、その間は足場と幕があるため部屋は昼でも薄暗くてうっとうしかったです。
あと窓を開けると塗料の臭いがするため、空気の入れ替えもためらわれ、洗濯物なども部屋干しをしていました。
夏よりも窓の開閉が少ない冬がいいかなと思います。

人間だと多少の塗料のにおいでも我慢したらなんとかなるのですが、ペット、小動物を買っている方は注意が必要と思います。
体が小さいだけに、人間なら大丈夫な成分でも猛毒になり、弱ったりひどい場合は命を落としてしまうことがありえます。
我が家はセキセイインコを買っていたので、心配なので念のため親戚の家に預けたりしました。
化学物質過敏症の方などもいらっしゃるとおもいますので、十分気をつけたほうがいいと思います。

昔なら作業員さんにお茶をだしたり、何かと必要だったと思うのですが、私自身仕事をしているので無理だなと思っていたら案外勝手にきて勝手に作業をして帰ってくれていたので助かりました。
足場を組んでいたため、作業の行われていない時間、普段は行けない場所に子供と上って写真をとったりしました。
めったにあることではないので子供たちも楽しそうでした。

メーカー直属の業者さんの作業だったので信頼できましたし、塗装も速やかに終わらせてくれたのでとてもよかったです。
営業さんも信頼ができました。

ただひとつ後悔していることがあります。
というのは足場を組むことはだいたい50万くらいかかるらしいのですが、一緒に外壁のコーキングも取り替え、それに太陽光発電設備を取り付けることを提案されました。
普通なら足場を組むのに費用がかかるので、この機会にやったらお得という訳です。

ただ我が家の財政的に貯金などの余裕がありませんでした。
ローンも薦められたのですが、二人の子供がこれから進学塾などお金がかかり始める時期にあたり、やはり月々の費用を余計にかける余裕がありませんでした。
そんなわけで、お得に直すチャンスを失ってしまったわけです。

ただ主人がいうには、コーキングを早々に直さないでも家の躯体がそんなに急速に悪くなるわけはないので、余裕のあるときに直してもいいのではないかという意見でした。
日本の有名住宅メーカーが、たかだか10年、20年で急速に痛むようなものは売っていないはずとのことです。
営業トークのようなものなのではということでした。

今回はそんなわけで塗装のみで終わったわけですが、また15年後ぐらいに子供の学費がかからなくなった時期に大掛かりな改修をしようという計画をしております。
家を購入するとそれがゴールインという印象がありますが、家のローンを抱えながらも改修や整備の費用は必要になってきます。
ローンはあまりぎりぎりに組まず、ある程度の余裕をもって組むことが必要と思います。
新築の我が家も必ず経年劣化していくのですから。

築20年程たった実家のオフィスビルの外装のメンテナンスの一環として外壁塗装を行いました。
外壁はタイルであまり汚れていないイメージがありましたが、塗装前の清掃でも結構綺麗になった覚えがあります。

時期は注文者としては早くメンテナンスが終われば終わるほどありがたかったので、梅雨の雨の多い時期を避けて作業をいただきました。

外壁工事ですが、ビルの各所に細かいひび割れや外壁の汚れが気になって、毎年行っているメンテナンスでその年は外壁塗装を行いたいと思っておりました。
外壁工事の業者さんは私の場合はいつもお願いしている業者さんにお願いしましたが、今はインターネットでも様々な業者さんが説明やシミュレーションをされているので、それをうまく使うのもいいと思います。

ビルの周りに仮囲いをして塗装をいただきましたが、付近にビルが建っていることもあり、仮囲いしていただくのに越したことはないものの、さすがにすべて覆われるとものものしい雰囲気でした。

各フロアのテナントさんにはあらかじめ塗装工事の件をお伝えし、塗装中は窓など開けないように連絡をしました。
作業の最中は塗装の薬品のにおいが窓から多少することもありました。
空調などでにおいが入ってくることもありましたが、各テナントさんそれぞれ窓を閉めるなりご協力いただけたようです。

工事の技術的な内容についてはわからないのですが、塗料が乾燥する際にゴミがついたりしないかと心配でしたが、無事完了しました。
夏前でしたがそこそこ熱い時期だったので、職人さんの体調が心配になり、何度か飲み物の差し入れをしました。

塗装完了後はとてもきれいになったのですが、綺麗になりすぎて見慣れていないからなのか、ビルの塗装が竣工時のライトグレー色よりワントーン明るい色で塗装されているような気がしました。

外壁塗装の仮囲いをした際、近隣のオフィスビルとは何の問題もなくすすめられたのですが、工事の方のお話では近くに家屋がある場合だと「粉塵が飛ぶ」とのことでクレームになることもあるそうなので、近年はとくに気をつけたほうがいいかもしれません。

また、見積の際ですが、普段工事の見積を見慣れていないので、単価や塗装の平米数などピンとこないところが多く、費用がこれで適正な価格なのかが分かりにくかったです。
私の場合はネットで塗装工事をした場合の概算を計算したり、仮設工事などの言葉を勉強したり、わからない箇所は素直に業者さんにお伺いしたりしました。

また、過去の工事の見積などを参考にして、安すぎるのも不安なのでだいたいの納得できる範囲での金額でお願いしました。
不安な方は数社に見積をとって比較されるのもいいと思います。

外壁工事の前に清掃に入っていただき、外気や雨の汚れを落としていただきました。
その際は塗装前の清掃として入っていただきましたし、所々補修の必要な箇所もあったので大変助かりましたが、今後は年数によっては塗装ではなく清掃だけでもいいのかもしれないと思うところもあります。

塗装工事が完了した後なのですが、数か月後に空きフロアにテナントが決まり、外壁工事のおかげかもしれないと思っております。
オフィス街という事でたまに賃貸や近隣ビルとの取り合いなどで話し合いがあったりするのですが、仮囲いをしてきちんと外壁工事をしていると、オーナーが直接管理をしているビルということで安易に見られることが減ったような気がしています。

外壁工事の耐用年数は5〜10年とお聞きしているので、コンスタンスに塗装や清掃に気を付けていきたいと思っています。

祖父の代から所有している築４０年以上になるマンションの、外壁塗装を業者に依頼しました。
私の父が所有していた築３０年の頃にも、一度外壁塗装をしています。
そのときは本格的な塗装ではなく、色落ちしている箇所、傷が目立つ箇所などを補修する感じの塗装でした。
それからさらに１０年以上が経ち、当物件を私が相続した際、思い切って全面的に外壁塗装をし直そうということになったのです。

まず、どこの業者に依頼するかを決めるのに少々時間がかかりました。
前回、父の代に塗装をしてもらったときは、父の友人が営む工務店を通じて依頼しましたが、家族とも話し合った結果、今回はまったく別の業者に依頼しようということになりました。

インターネットで検索して探したり、知人からも色々とアドバイスをもらいましたが、なかなか「これだ！」という業者が見つかりませんでした。
最終的に依頼することになった業者は、地元のコミュニティー誌に広告が出ていたリフォーム会社でした。
その会社は我が家から徒歩数分の場所にあり、しかも驚いたことに私の弟の同級生が営むリフォーム会社だったのです。
「灯台下暗し」とはまさにこのことです。

さっそくそのリフォーム会社に連絡を取り、弟の同級生が経営しているということで、弟にも同席してもらい、打ち合わせをすることになりました。
実際に話を聞いてみると、そのリフォーム会社が外壁塗装部門を持っているわけではなく、提携している塗装業者に外注する形になるということでした。

そのため、工事費用に仲介手数料がいくらか上乗せされるということでしたが、運よく弟の同級生が社長だったため、手数料をいくらか割引してもらえることになりました。
このときは普段あまり会わない弟や、地元のコミュニティー誌から広告を見つけてきてくれた妻に感謝しました。
もちろん、リフォーム会社の社長さんにも大いに感謝です。

その後、実際に塗装をおこなう業者とも会い、打ち合わせはおおむねスムーズに進みました。
私が色々と細かい注文を出したせいで、業者がなかなか首を縦に振ってくれない場面もありましたが、なんとかお互いに折り合いが付き、見積もりを出してもらいました。

外壁塗装をし直すことを考え始めてから、この段に至るまで、だいたい３か月ほどかかりました。
業者が出してきた見積もりは、当初の予定よりやや高めでしたが、こちらの細かい注文にも応じてもらえたということで、その金額で了承しました。

隣近所への挨拶も終わり、ようやく塗装工事が始まったのが６月の１０日ごろでした。
もうだいぶ日差しも強くなってきていて、周囲はみな夏の装いに変わっていました。
この時期ということで私が心配したのは、梅雨でした。
しかし業者のほうから「梅雨入りまでにはじゅうぶん間に合うから心配ない」という返事をいただき、心配性の私はほっと胸をなでおろしました。
実際、その工事期間中、怪しい天気の日はあったものの、いちども雨は降りませんでした。

工事が始まると、私は時間の許す限り現場へ足を運びました。
心配性な性格からということもありましたが、それよりもどんなものが出来上がるのか楽しみで仕方なかったのです。

もともと白い外壁でしたが、少し温かみを出したいと思い、白に少しだけ茶色を混ぜて塗ってほしいと、私は注文を出していました。
その点もイメージ通りの仕上がりでした。

最初に言われた通り、梅雨入りする前にすべての工事が終了しました。
すべて首尾よくいきました。私ひとりがあれこれ心配ばかりしていましたが、業者のほうは完璧な仕事をしてくれました。
塗装業者、そしてリフォーム会社の社長さんには感謝しています。

地元にこんな良い会社があったことが嬉しいです。
今後もまた何かあれば、こちらのリフォーム会社にお願いしようと思っています。

塗り替えてから、すでに2年経つが、特に問題ありません。
知人は塗り替えることになって新しい業者に依頼して、工事金額も余計にかかったようです。
その業者がどこまでの保証をしてくれるのか確認が甘かったとのことです。

私の場合、保証期間はどのぐらいついているのか確認するように注意していました。
また、なるべく地元の業者を選んだ方がいいと思います。
塗装工事が終わった後、トラブルが起こったとしても、連絡をしてすぐに駆けつけてくれる会社が安心です。

外壁塗装を依頼したが、実際にやってきた施工会社は別だったと近所の人から聞いたこともあります。
すると、マージンが見積金額にも上乗せされる可能性が大きいでしょう。
直接施工をしている会社を選ぶべきかと思います。

それ以外にも、契約前には追加金額が有るのか無ないのか、あらかじめ施工業者に確認しておく必要があります。
そして、追加料金がある場合には、どのような工事でどのくらいの追加料金が発生するかについて、きちんと確認する必要があります。

外壁の色については、カラーサンプルのみで決めると実際外壁に塗装した際にイメージより薄く明るい色に仕上がる場合が多くなるため、カラーサンプルより少し濃い色を選択する必要があります。

これは人間の目の錯覚によるもので、人の目には同じ色を小さい面に塗った場合より大きい面に塗った場合の方がより薄く明るい色に見えるという特徴があります。
屋内の照明の下で見た場合と、太陽光の下で見た場合では色の見え方に違いが出ます。
つまり自分で色を決める際は大き目のサンプルを作ってもらい、屋外の太陽光の下で確認すると大丈夫ということです。

気に入った色の外壁を見つけたときは、施工業者に詳しく伝えるとイメージを共有しやすく工事がしやすくなるでしょう。

よく言う外壁塗装の保証についてですが、塗装の剥がれについて適応されていることが多いでしょう。
優良な施工業者であれば、外壁のひび割れ、そして鉄部や木部の塗装剥がれについても、アフターサービスをしっかりと保証していくので大変安心できますね。

こうしたしっかりとした保証は大手の塗装メーカーになるほど強くしていることも多くなります。
大手の塗装メーカーについては塗り替えの費用が若干高めになりがちのようですが、しっかりとしたアフターサービスを行っていることも多いという特徴があります。

最後になりましたが、外壁塗装業者の形態には様々なものがあります。
どの形態の外壁塗装業者を選ぶか、特徴を踏まえた上で確認していくことをおすすめします。

それだけでなく、どの形態であっても悪質な業者と良質な業者は存在します。
まず形態だけで選んでしまうと悪質業者に引っかかってしまう可能性が高いので、総合的に選ぶことが重要かと思います。

なかには、地域密着型の外壁塗装の職人だけで構成されている業者もあります。
そうした場合、大手塗装業者からの下請けを受けるのではなく、直接仕事を受注して施工するタイプの業者になるので中間マージンなどが発生せず、しかも要望にも臨機応変に対応してくれるので、顧客満足度の高さも伺えます。
完全に地域密着型となりますが、その分広告費がかかることもないため、より安い価格での提供も可能となっているのです。

話を直接聞かない限り、どういった会社なのか分からないという不安があるかもしれませんが、そういった場合は実績についてしっかりと確認してみると良いと思います。
しかし、こういった塗装業者は昔ながらのスタイルを取っていることが多く、新しい塗料には手を出していない可能性が高いです。
万が一、新しい塗料を使いたいという場合は、取り扱っているか事前に確認する必要があるでしょう。

塗装タイミング

塗装業者の選定

塗料種類を選定して見積もり取得

見積もり額が適性かはネットで検証

狭い敷地でも上手に足場が組まれました

塗装が完成すると新築同然の美観が戻りました

業者の選定方法等

塗料の選定等

施工時（塗装工事中）の感想等

幕が取り払われ仕上がり状態を見た時の感想等