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外壁塗装の失敗談

お家の外壁は時間の経過とともに劣化してしまいます。それは避けられないことであり、対策として外壁補修リフォームといった選択肢があります。しかし、外壁塗装はきちんとした会社に施工してもらわないと後々大きなトラブルに見舞われてしまう場合があります。そういった問題を抱えているお宅が多いのも現状です。

そこで今回は、外壁塗装における失敗談について調べてみました。いったいどんな失敗が起きているのか、対策はどのように講じればいいのかを皆さんにご紹介していきます。

塗装工事でよくある失敗とは?

外壁塗装工事はとても繊細な工事で、様々な要因が重なって初めてうまくいくのですが、その要因が1つずれただけで施工はとても難しいものになります。
ここでは塗装工事でよくある失敗に焦点を当ててご紹介していきます。

よくある失敗例の要因は以下の通りです。

  • 塗装のタイミングを逃してしまった
  • 塗装業者の選定を間違えてしまった
  • サンプルの色を信じて塗装してしまった
  • 近隣とのトラブルが起きてしまった

では、それぞれの条件の失敗談を具体的に見てみましょう。

失敗談1塗装の時期“タイミング”を逃してしまった

一戸建てを購入してから20年がたち、外壁に傷みが出始めました。元々塗装外壁だったため、補修も塗装でやってもらおうと近くの工務店に相談に行きました。いままでメンテナンスをしたことは無かったためついでに家じゅうをリフォームしてしまおうと考えたのです。
いざ外壁塗装の工事が始まり、すべて順調に進んでいると思っていました。

しかし、日当たりのいい方角に位置している壁の塗装にひび割れが入っている事が発覚し、このままでは補修塗装が出来ないと言われ、建築時に施工されていたシーリングも経年劣化で意味をなさなくなっていました。内部に水が浸入し内部の構造にも腐食が発見されました。
表面の補修で終わらせるはずが、内部の構造にまで手を入れざるを得なくなり、予算を大幅にオーバーしてしまいました。もっと早くメンテナンスをしておけばよかったと後悔です。

失敗談2塗装業者の選定に失敗してしまった

近所で塗装を得意としていると言う業者が私の元に訪問してきました。他の工事で近所に来ているので今なら少し安く施工が出来ると言われました。また、私の家は角地に設計されているので、宣伝看板を出させてくれるのなら半額で施工するとの事でした。訪問してきた営業も愛想がよく信頼できそうな感じでしたので、せっかくならと塗装工事を依頼しました。

施工自体は無事に終わって、数年は問題も起きず過ごしていました。しかし、工事から数年たったころ塗装面の下地が見え始め、塗膜が変色を始めました。これは大変だと施工した会社に連絡を取ったところすでにその電話は使われていませんでした。そこで近所の工務店に見てもらうと、かなり適当で粗悪な工事が行われているとの事でした。たった数年でやり直し工事を余儀なくされてしまいました

失敗談3カラーサンプルの色を信じて施工してしまった

既存の外壁の色を変えたいと思い、外壁塗装リフォームを依頼しました。元々ブラウン系の色をしていたのですが、今度はグリーン系の色に変えたいと考え、工務店に相談に行きました。
担当の方はカラーサンプル帳を持ってきて、どの色がイメージに近いのかヒアリングを行います。その中で気に入った色があったので即決定し、工事をお願いしました。

工事が終わって実際に見に行くと、なんだか思っていた色と違う、、、
担当者に話を聞くと施工自体は依頼されたカラーで行ったとのこと。後で聞いた話ですが、あのカラーサンプルを鵜呑みにして工事をするとイメージと違うものが出来上がってしまうという事は良くある事なのだとか。
すぐに塗り替えることもできないので、数年我慢をしなければならないそうです。

失敗談4近隣トラブルに発展してしまった

我が家のリフォームが決まって、内装外装共に工事をすることになりました。工事が始まる前には工事業者が近所の方に挨拶回りをしたと聞き、安心して工事に移る事が出来ました。

ですが、工事が始まって少し経った頃、近所の方々の間で「塗装のにおいがきつくて洗濯物が干せない」と苦情になっていると聞きました。工事をする旨はきちんと伝えていたし、においが出ることもお知らせしたのですが、、、。
記念すべきリフォームだったのでなんだか落ち込んでしまいました

以上のように些細な要因から塗装工事が失敗してしまうという事が実際に起こりうるのです。
これらのトラブルに見舞われないためのポイントを次の項ではご紹介いたします。

塗装工事で失敗しないために!

前項までは塗装工事における失敗談とその要因についてお話してきました。ここではそういったトラブルを回避するためのポイントを調べてみました。

塗装の失敗を防ぐためのポイントは以下の通りです。

  • 塗装外壁の補修時期をしっかりと見極める
  • 信頼のおける施工業者を探す
  • カラーサンプルは信用し過ぎない
  • 近隣へのあいさつはきちんと済ませておく

以上4つのポイントを掘り下げていきましょう。

ポイント1塗装外壁の補修時期をしっかりと見極める

前項でご紹介した失敗談1のように施主がリフォームを希望した時期が必ずしも施工タイミングではない場合があります。リフォームを決めたときには劣化が大きく進んでしまっていて、表面補修だけでは足りなくなっている事があるのです。そうならないように、外壁の補修時期をしっかりと見極めることが重要です。

外壁10年スパン

一般的に外壁は10年スパンで検査をしてもらう事が重要と言われています。
塗料によっては20年もつ物も存在していますが、10年ごとにメンテナンスをすることで施工時期を見逃すことなく、きれいなお家を長持ちさせられるのです。

ポイント2信頼のおける施工業者を見極める

塗装工事でよく見かける失敗談として、施工業者の“はずれ”を引いてしまったというものがあります。建築工事は施工する職人の腕はもちろんの事、施工業者の善し悪しも工事の精度に大きくかかわってくるのです。いい加減な会社に依頼をしてしまうと粗悪なリフォームをされてしまい、追加で補修をしなければいけなくなってしまう事もあります。

信頼できる施工業者

失敗談2のように訪問販売系の施工業者はその場での契約は避け、じっくり調べたうえで施工をお願いするか地元の信頼における業者に頼むことをおすすめします。

ポイント3サンプル帳のカラーサンプルは信用し過ぎない

外壁に限った話ではないですが、メーカーが配布しているサンプル帳のサンプルを信頼して施工してしまうとイメージと違ったものになってしまう事があります。これは建築の現場ではよくある事で、施工会社がミスをしている場合もありますが、ほとんどは依頼通りの色で施工を行っているのです。

カラーサンプル帳

こういったことが起こらないように、工務店との打ち合わせで色の話になった時には「メーカーにこの色のサンプルを取り寄せてほしい」としっかりと伝えてください。基本的にサンプル帳では小さな見本しかついていませんが、メーカーに直接依頼をすることで指定した色の大き目なサンプルをもらう事が出来るのです。

ポイント4近所への挨拶回りは入念に!

リフォーム工事を行ううえでとても重要なポイントに「近所への挨拶回り」があります。昨今は近所付き合いというものが希薄になっていると言われていますが、それでも工事の前にはご近所への挨拶回りは欠かせない事なのです。施工会社の中には挨拶回りを行ってくれる律儀な会社もありますが、挨拶回りを行わず工事を始めてしまう工務店も少なくはありません。

粗品

そこで、施工会社と一緒に施主ご自身があいさつに回ることで、ご近所への理解を深める事が出来、要らないトラブルの抑制につながるのです。

まとめ

今回は外壁工事における失敗談とそれを未然に防ぐためのポイントをご紹介しました。
失敗談でご紹介しましたが、施工業者の選定や施工時期の確認は何よりも重要なポイントであり、これを欠いてはしっかりとした外壁補修工事は行えないのです。兎角、塗装という仕事は職人さんの腕が大きく仕上がりに左右する工事でもあります。
きれいなお家に生まれ変わらせたいとお考えならば、信頼のおける会社ときちんと打ち合わせを重ねて施工に踏み切ることをおすすめします。

お家の顔でもある外壁をせっかくお化粧直しするのであれば気持ちよく、きちんと行いたいですよね?
そのためには上記のようなポイントをしっかりと押さえたうえで、ご検討してください。

記念すべきリフォームですから、施工後に残念な気持ちにならない様に親身な会社とそうでない会社をきちんと見分けて気持ちよく工事を行ってくださいね!

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