外壁塗装の色と塗料について【外壁塗装セレクトナビ】

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外壁塗装の色と塗料にはどんな種類がある?

お家をリフォームしようとする際に皆さんが気にするにはどの部分でしょうか。
一般的に住宅内の水回り設備やインテリアには目が行きやすいと思いますが、外壁に関してはどうでしょう。外壁の塗装工事は、お家の顔のお化粧とも言えます。外壁はお家を見る上でまず目に入る個所であり、お家のキレイさを保つためにはとても重要なポイントなのです。

しかし偏に外壁を塗装すると言ってもその種類は様々あり、お住まいの地域の風土や気候を加味しながら塗装方法を考えていく必要があります。また、塗装する色も本当に沢山の種類があり、色選びも楽しみの一つと言えるでしょう。

そこで今回は、外壁塗装リフォームの参考になるような、塗料の種類やどんな色があるのかを皆さんにご紹介していきます。それぞれの特長やメリット・デメリットを交えてお話ししていきます。

外壁塗装をするうえで知っておくべきポイントとは?

まず最初にお話しするのは、外壁塗装の知っておくべきポイントについてです。外壁の仕上げを塗装にするための「知っておくべきポイント」を紹介していきます。

塗料を選ぶうえで大事になるポイントとは以下の2つです。

  • 耐久年数
  • 価格・素材

何故この2つが重要なのか、詳しくお話ししていきましょう。

POINT1塗料には耐久年数が存在する

外壁の仕上げにはいくつかの種類があり、ここでご紹介する塗装の他にも「サイディングボード」や「ALC軽量コンクリート」など様々です。素材によってその強さや特色も変わり、また施主の好みによってもどの仕上げを施すのかが大きく変わります。

今回ご紹介する外壁塗装ですが、数ある仕上げの中でもとても人気の高いものとなっている一方、その耐久年数は長いものでは20年、短いものでは最短5年ほどなどピンキリなのです。
また、この耐久年数は塗料のグレードによっても大きく変わり、安い塗料と高価な塗料ではその差が歴然です。

POINT2塗料の価格によって性能が大きく変わる!?

外壁塗装の為の塗料はその価格によって性能が大きく変わってきます。価格は含有される成分によって異なり、優れた性能を持つ製品はその分金額が高騰するのです。
このあと詳しく説明しますが、外壁塗装を施している方のほとんどは「シリコン塗料」というものを用いており、こちらの耐久年数は10-15年ほど、価格は1㎡当たり2300〜3000円ほどとなっています。
価格が安いものではアクリル塗装というものがあり、価格的には1㎡1400〜1600円ほどとかなり安価です。しかし、耐久年数はダントツに短く5-7年ほどで劣化が始まってしまうと言われています。

このように素材の選び方で価格は大きく変わり、それは耐久年数にも直結してくるのです。安い材質を選べば初期費用が安くなる分、メンテナンスが頻繁に必要になり、高い材質を選べば初期費用が高価になる分のちのメンテナンスがあまり必要ではなくなるのです。
しかし、忘れてはならないのが、塗装外壁にメンテナンスはつきもので、塗り直しや補修等をしなければ汚れや経年劣化で家自体が汚く見えてしまうという事です。

以上のように外壁塗装とは金額や素座をきちんと知ったうえで施工することが
必要不可欠な工事なのです。
では次に、外壁塗装の種類についてお話していきます。

外壁塗料にはどんな種類があるの?

前項では塗装という手段を選ぶうえでの大事なポイントについてお話ししました。塗料には様々な種類があり、先ほどお話ししたウレタンやアクリルの他にも沢山の種類があるのでそちらをご紹介していきます。

外壁塗装材には主に以下のものが存在します。

  • アクリル塗料
  • ウレタン塗料
  • シリコン塗料
  • ラジカル制御形塗料
  • フッ素塗料
  • 光触媒塗料
  • 無機塗料

上から順に価格の安いものとなっており、アクリル塗料は単価にして1400〜1600円、無機塗料に関しては単価4500〜5500円が相場となっています。同じ塗料でも成分と耐久年数でこれだけ大きな価格差が生まれてしまうのです。先にもお話ししたとおり、外壁塗装仕上げは経年劣化によって多かれ少なかれ補修やメンテナンスが必要になります。

では、各塗料の特性をいくつかピックアップして見ていきましょう。

アクリル塗装は安い分仕上がりもチープ?

現在ではほとんど使われていないものの、選択肢として残っているアクリル塗料。
基本的に内装塗料として使う事で効果を十分に発揮できると言われています。外装にお使いになる事はもちろん可能ですが、耐久年数は長くても7年とかなり短命です。
塗料の特長としては重ね塗りがしやすいという事が挙げられ、ご自分でDIYをする際には比較的手に入れやすく施工しやすい塗料です。

人気急上昇中の塗料“ラジカル制御形塗料”

次にご紹介するのは聴きなじみが薄い方もいらっしゃるかもしれません“ラジカル制御形塗料”です。ここ数年のうちに登場した塗料で、太陽光を吸収する“ラジカル”という成分の発生を抑制する効果を持っています。このラジカルは太陽光を吸収することで塗膜の劣化を促進させてしまいます。かなり新しい塗料ではあるので、耐久性については未知な部分を大きく含んでいます。
価格は単価にして1㎡2500〜3000円程度と塗料の中では比較的高価なものとなっています。

シェアNO.1はやっぱりシリコン!

外壁塗装において長らく使用されてきたのがシリコン塗料です。
正式名称は“アクリルシリコン塗料”と言い現在でもシェアは6〜8割と言われています。価格は1㎡2300〜3000円程度で耐久年数は12〜15年と言われています。耐久性と価格のバランスが非常に良く、カラーバリエーションや遮熱性能等を高めた商品も存在しており、選ぶ幅は非常に大きい塗料と言えます。永く使用されてきた実績から選ぶ人が多いのです。

また、シリコン塗料の中にもグレードがあり、経費削減のため施工業者がまれに提案してくる場合があるようです。グレードの低い単層弾性シリコンは耐久性が7〜10年ほどしかないので注意が必要です。

このように塗料によってメリットとデメリットが存在し、
どの塗料を選ぶかによって性能は大きく変わってくるのです。
価格が安いからと安易に塗料を選ぶのではなく、
きちんと性能を知ったうえで検討することをおすすめします。

カラーバリエーションは600種類以上!?

お家の外壁を塗装する塗料にはたくさんのカラーバリエーションが存在します。その数は600種類以上で、同系色の中にも細かく分類されています。

カラーリングを選ぶ楽しさ

塗装を仕上げに選んだ時の一番楽しいポイントは、このカラー選びだと思います。ご自分の家をどんな色に仕上げていくのか、光沢をさせるのか・マットな仕上がりにするかなど選択肢は沢山です。せっかくのマイホームなら色選びもこだわりにこだわって選んでいきたいですよね?
しかし、作れる色が多い分人間の目では違いが判らないほど細かな違いの同系色も存在します。

カラーを選ぶ

また、実際に工務店やメーカーさんと打合せする中でカラーサンプルを見せてもらう事も出てくると思いますが、カラーサンプルはあくまでもカラーサンプル。現実に施工した物とは違うという事を念頭に置いて打合せされることをおすすめします。思っていた色と仕上がりが違うとトラブルになるケースも多いのです。

まとめ

今回は外壁塗装リフォームにおける塗料の種類と色についてご紹介しました。
塗料には主に7つの種類があり、耐久年数と価格は塗料のグレードに依存するという事がわかりました。一番人気のシリコン塗料は耐久年数が10〜15年、価格は1㎡2300〜3000円と中グレード且つバランスのとれた塗料であることなどがありました。
カラーリングに関しては、今現在作れる色は600色以上でお好みの色を選ぶことも作ることもできます。
ただ、「人の目に違いが判らないほどの色も存在する事」「施工前のカラーサンプルは必ずしも工事の仕上がりと同じとは限らない」というデメリットも存在するという事がありました。

リフォームはお住いの地域の気候や住まいの状況を加味しながら進めていくことが重要です。今回のように外壁のリフォームとなれば、周囲の住宅の雰囲気や色合いも考えながら色決めをしていくことが必要になるのです。
そして外壁塗装工事をするにあたって一番大事になるのはリフォーム業者の選定です。きちんと向き合って工事を進めてくれる業者と出会う事でトラブルに見舞われることなく満足のリフォームが出来ます。

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