家の大規模修繕の流れと相場について【外壁塗装セレクトナビ】

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実際のところどうなの!? 大規模修繕の流れと相場

忙しく日々活躍している働き世代の方やその家族、リタイアして悠々自適に過ごされている方など、どんな方でも一番落ちつくことができて、一番愛着のある場所が“我が家”です。
特に、マンションを含む持ち家にお住いの方は、家に特別な思い入れがあることだと思います。

しかし、何年も住んで築年数が経過した建物は、床材や壁面、壁紙など、劣化や損傷も生じてきてしまうものです。古くなってきた家は、見た目にはもちろんのこと、安全面でも気になるものです。

部分的な修繕でつないでいくこともいいですが、やはり気になるところは全て工事をしていくのが一番安心だと考えられます。それには大規模修繕が一番です。

大規模修繕はどのような流れで行われ、どの程度の相場なのか、をご紹介していきます。

大規模修繕の流れってどうなっているの?

住居については、大体がマンションなどの集合住宅と一戸建ての2つに分けられることができます。
大規模修繕もそれぞれについて流れは違います。どのようになっているのでしょうか。

マンションの大規模修繕の場合

マンションの場合は、一般的に以下のような流れで大規模修繕が行われます。

  • 建物の状態調査

  • お見積もり

  • 施工業者選定

  • 着工

マンションの場合、大規模修繕は管理組合が行うことも多いと考えられます。
建物を調査・診断する方法として、複数のパターンがあります。
一番気軽なのは、現在の管理契約会社に依頼することです。住居の状態をある程度把握してもらえているし、公平に判断してもらえるからです。

しかし大規模修繕となるとその金額も気になるものですよね。そこで、一般的によく言われる「あいみつ(相見積もり)」を取るのも一つの手です。
つまり、複数の施工業者に予算の算出を依頼して一番納得のいく値段を提案した業者に頼むということです。
ただ、公平な診断が行われるかが自らの判断にかかってくるので、不安もあるかもしれません。そうした場合、建設コンサルタントなどの第三者機関に依頼することも一つの手です。ただし、コンサルタントは有償ですので、金額面での負担は大きくなってしまいます。

このような業者に依頼することで、建物の状況調査に入り、参考見積り書を作成します。
そしてこの後、本格的に、修繕費の見積もりに入っていきます。
参考見積り書を作成したら、資金内で修繕が行えるのかどうかを検討しましょう。
もし、価格が合わない場合は、施工範囲の縮小や仕様変更が必要です。
資金不足を調達するためには、住宅金融支援機構に借り入れするという方法もあります。

金額面が確定したら、施工業者を決めます。
施工業者の選定のポイントとは、何らかの基準を設けること。
コンサルタントがいる場合は、事前に見積り内容、必要書類の精査や施工実績などを確認してもらっておいて、検討の参考にしましょう。

そしていよいよ着工となると、住民と施工業者が密に連絡を取り合い、状況を共有しておくことが大切です。管理組合は、定例会を行ったり、現場検査などの機会をできる限り設けたり、などが大切です。

一戸建ての大規模修繕の場合

マンションの場合、居住者は新築を購入した際に修繕積立一時金を積み立て、入居してからも毎月修繕積立金を管理組合に支払います。その資金で管理組合は大体10年ごとに大規模修繕を行います。
こうした計画的な積み立てや修繕があらかじめ用意されているので、マンションの場合はある意味流れに任せておけばいいところがありますが、一戸建ての場合、そうはいきません。

一戸建てには、管理組合がないので、所有者が修繕計画を考えなくてはいけません
なので、一戸建ての大規模修繕は、計画を立てるところから始まります。

  • 修繕計画を立てる

  • 建物の状態調査

  • お見積もり

  • 施工業者選定

  • 着工

一般的にマンションは、鉄筋なら耐用年数30〜50年と言われていますが、一戸建ての場合は、もっと短くて木造の場合だと20〜30年です。屋根や外壁の修繕は10年おきにするべきだとも言われます。マンション以上にこまめな修繕が必要となってくるのです。

一戸建てを所有する場合は、家を建てる時に修繕計画も念頭に入れて
考えておくべきですね。
せっかく購入した家なので、修繕もきちんと行い、
子どもや孫へと引き継いでいきたいものです。

建物の状態調査、お見積り、施工業者選定、着工などの流れは、
マンションと大きく変わりません。

大規模修繕の際の相場はどのくらい?

それでは、大規模修繕において、相場はどのくらいだと考えておけばいいのでしょうか。

マンション大規模修繕の相場

マンションの場合は戸数にもよります。大型マンションの方が、少し価格が下がります。

マンション
  • ・100戸以下のマンション・・・1戸あたり120万円〜
  • ・100戸以上の大型マンション・・・1戸あたり100万円〜

しかし、それぞれのマンションによって変わってくるものなので、費用が気になる場合、居住者の方は管理組合にきちんと確認しておきましょう。

一戸建ての大規模修繕の相場

前述したように、一戸建ての場合、約10年おきに大規模修繕が必要と考えられます。大体の相場が約100万円です。しかし、マンションよりも修繕のスパンが短いのも先ほど述べたとおりです。修繕計画を意識して、備えておきましょう。

一戸建て

参考までに、細かい部分の予算をご紹介しておきます。

  • ・モルタル塗装の塗り直し・・・約30万円
  • ・床の張り替え・・・6帖で約10〜20万円

まとめ

心地よい日々を過ごすために、住居は何よりも大切なものです。
今一度、現在お住いの状態を確認し、大規模修繕も視野に入れたメンテナンスを考えてみてはいかがでしょうか。

マンションの大規模修繕の場合は、管理組合などに頼り現状を把握するのがいいと考えられます。
一戸建ての場合は、その状態は所有者の認識にかかってくるものです。

いずれにせよ今回の情報を、住居の未来を考えるきっかけとしていただきたいです。

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