外壁塗装の工事期間について【外壁塗装セレクトナビ】

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外壁塗装の工事期間

「外壁塗装工事をしたいけれどどのくらいの期間がかかるのだろう」
こう考える人は多いでしょう。
外壁塗装工事の期間というのは天候や業者によっても変わってきます。

この記事では一般的な外壁塗装工事にかかる工期の目安や、工事期間が伸びやすい要因について紹介いたします。
外壁塗装にかかる工事期間を事前に知っておくことで工事後の予定を立てやすくなるでしょう。

外壁塗装にかかる工事期間の目安

外壁塗装工事にかかる工事期間の目安は2週間〜1ヶ月です。
工事期間にかかる内訳としては以下のようになります。

工事内容期間の目安
足場組立1日〜2日
洗浄1日
養生、下地補修1日〜2日
塗装6日〜14日
足場解体1日〜2日
合計10日〜21日

このように最短でも2週間程度、長い場合には1ヶ月を超えることも珍しくありません。

足場組立

効率的な作業をするために足場を組み立てる作業です。
基本的には1日で終わりますが構造などによっては2日かかることもあります。

洗浄

屋根や外壁などを半日程度で高圧洗浄する作業です。
専用の機械を使って水などで地道に洗浄しますので1日がかりの作業になることも多いです。

養生、下地補修

塗らない部分を保護したり劣化している外壁の補修をする作業です。
剥離してしまっている塗装を剥がすなどはひたすら手作業でやりますので1日〜2日程度がかかります。

塗装

メインとなる塗装作業です。
基本的には下塗り、中塗り、上塗りの3回を行いますので乾燥させる時間なども考慮すると最短でも6日程度はかかります。
この塗装作業の速さによって全体の工期が長くなるか短くなるかが決まります。

足場解体

全ての作業が終わったら養生や飛散防止シートをはがして足場の解体をします。
足場の組立て時に比べて解体は非常に速いですので基本的に1日か長くても2日で終わる作業です。

外壁塗装の工事期間が延びる要因

外壁塗装の工事は様々な要因によって工期が伸びることがあります。
基本的に最短の10日で終わることはほとんどなく、以下のような理由によって簡単に工期が延びてしまいます。
業者は工期が延びることを想定していますので、見積もり段階で提示される工事期間は以下を含んだ予備期間も考慮して作成していることが多いです。

天候不良

外壁塗装工事において工事期間が延びる最も多い理由が天候不良です。
外壁塗装は外で作業を行いますので基本的に雨が降れば何もできません。

特に塗料に関しては雨が降らなくても高湿度というだけで塗装を中止することがあります。
塗料というのは基本的に気温が5度以下だったり雨が降っていると正常に乾燥しません。
正常に乾燥しないということは本来の塗料の効果が発揮できずにすぐに剥がれてくることを示しています。

塗る時の状況で塗料の耐用年数は10年近くも変わりますので、雨が降っていたり気温が氷点下の状況で外壁塗装をする業者はほとんどいません。

また梅雨や台風の時期には工事期間が延びやすく1ヶ月以上かかることも珍しくありませんので気長に待ちましょう。

業者の拠点から遠い

工事期間が延びる理由の1つに、工事場所が業者の拠点から遠いというものがあります。

例えば工事をする場所が人がいないような山奥で、業者は片道50km以上の距離を毎日通わなくてはいけない場合には作業できる時間が限られてしまいます。
こういった場合には必然的に工事期間は延びてしまうでしょう。

また僻地などの場合には材料を持って行くのが難しいこともありますので、工事期間が延びるだけではなく費用が何割か増えることもあります

外壁の劣化状況

あまりにも外壁の劣化状況がひどい時には補修をするのに時間がかかるため工事期間が数日延びる可能性があります。
基本的に下地補修に3日以上かかることはありませんが、数え切れないほどの劣化があるなら時間がかかることもあります。

工事が早すぎる業者には要注意!

早ければ2週間弱で終わる外壁塗装工事ですが、あまりにも作業が速すぎる場合は注意が必要です。
特に3回あるはずの塗装作業が2日で終わるような業者の場合、手抜き工事をしている可能性があり得ます。

基本的に外壁塗装の工事には「下塗り」「中塗り」「上塗り」の3回が必要ですが、悪質業者の場合は中塗りを除いた2回塗りしかしないことがあります。
原則として塗料は1回塗ってしまうと1日以上は乾燥させないと次の塗装をすることができません。
天気が良くて気温が高い場合には午前中に塗った後に夕方頃にもう1度塗ることもありますが、そうでもなければほとんどの場合は1日に2回塗ることはできません。
ですので、もし業者が2日程度で下塗りから上塗りまで終わらせていた場合は注意した方が良いでしょう。

逆に工事期間が長過ぎる業者にも注意

天候不良が続いていて作業ができないという場合は別ですが、毎日晴れているにもかかわらず業者が来なくて作業が進まないという場合には注意が必要です。

業者の中には個人住宅の依頼を受けた後にもっと大口のマンションなどの依頼を受けたために工事費用が安い個人住宅は放置することがあります。
中には天候不良でもないのに1か月以上放置するような悪質業者もいます。
放置されている期間中はあなたの家は足場に囲まれて見栄えが悪い状態となっています。それだけではなく泥棒が2階などに侵入しやすくなりますのでリスクが高いです。

もしも天候不良や何らかの説明がないにもかかわらず2週間以上も業者が来ないのなら問い合わせをした方が良いでしょう。

まとめ

外壁塗装工事にかかる期間は基本的に2週間〜1ヶ月程度です。
しかし以下の理由によって外壁塗装の工事期間は延びることがあります。

  • 天候不良
  • 業者の拠点から遠い場所に工事場所がある
  • 外壁の劣化状況が激しい

また工事期間があまりにも短かったり逆に天候不良などがないのに工期が長すぎる場合は悪質業者の可能性があります
特に塗装期間が3回塗りであるにもかかわらず2日で終わってしまった場合には手抜き工事をしている可能性を疑いましょう。

作業工程や業者によっては工事日数が多少前後することもあります。
外壁の他に屋根塗装が加わった時はさらに数日かかることでしょう。
ですが天候不良がほとんどないのに1ヶ月以上の工事期間がかかることは稀ですので、だいたい1ヶ月程度で工事が終わると考えて予定を組むようにしましょう。

工事以外に見積もりの取得や現地調査で1週間程度かかります。ですので業者を呼んでから1ヶ月半後を工事終了の目安にすると良いでしょう。

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