弾性【外壁塗装セレクトナビ】

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弾性

□弾性とは
弾性とは、力を加えるとひずみが生じるものの、力を除けば元の寸法に戻る性質のことを指します。
弾性という言葉は一般的に固体に使われることが多いです。

 

□弾性塗料・微弾性塗料とは
塗料には弾性塗料、微弾性塗料と呼ばれる種類の塗料があります。
弾性塗料、微弾性塗料が形成する塗膜はゴムのように弾力があるのが特徴です。

 

□弾性・微弾性塗料の役割
建物の外壁塗装には下塗り・中塗り・上塗り(本塗装)があります。
下塗りで作られた下地は外壁の劣化とともにクラック(ひび割れ)が生じたり傷んだりします。
弾性塗料はその下地の劣化に対して弾性を持って伸び縮みし、表面に外壁や下地の痛みを見せない役割持っています。

 

□弾性・微弾性塗料の成分
弾性・微弾性塗料の原材料はシリコン、セラミック、ウレタンなどがあります。
また水系(水性)の弾性塗料、溶剤系(油性)の弾性塗料があり、用途に応じて使い分けが可能です。

 

□複層弾性塗装と単層弾性塗装
弾性塗料を用いる場合、複層弾性塗装と単層弾性塗装の2種類の方法があります。
複層弾性塗装と単層弾性塗装には、外壁の塗装方法である下塗り・中塗り・上塗り(本塗装)の3工程のうちどこでどの程度弾性塗料を使用するかという点に違いがあります。
・複層弾性塗装…中塗り(主材)と上塗りは別の塗料で塗装します
・単層弾性塗装…中塗り(主材塗り)と上塗りを同じ塗料で塗装します(上塗り兼用塗料です)
概ねこのような形になるようです。

 

□弾性のある塗料を使用する素材
弾性のある塗料はモルタルやコンクリートなど、クラックが起きやすくシーリング(コーキング)補修をしても再びクラックが生じる可能性の高い場合に用います。
また弾性のある塗料は、通常クラック(ひび割れ)が起きにくいサイディング外壁などには使用しません。

 

□弾性のある塗料を使用する際の塗装用具
弾性のある塗料を使用する際は、厚塗りが容易にできる砂骨ローラーを使用することが多いようです。
ウールローラーを使用する際は塗り回数を1回多くするなどして塗り重ね、塗膜を厚くすることもあるようです。

 

□弾性・微弾性塗料の検証例
弾性・微弾性塗料は、数年で弾性を失い固くなる場合や、20年ほど経過しても弾性を失わない場合があり、塗り方や工程数、また予算によるところが大きいようです。

弾性・微弾性塗料については以下のような検証例があるようです。
①下塗りに微弾性フィラーを厚塗りし、中塗り・上塗りに通常の塗料を塗布(合計3工程)
→数年で弾性を失う。コストは安い。
②下塗りにシーラーを塗布し、中塗りに単層弾性塗料を厚塗り、上塗りに単層弾性塗料を塗布(合計3工程)
→①よりは保つものの数年で弾性を失う。コストは普通。この工法はよく行われるようです。
③下塗りにシーラーを塗布し、中塗りに高弾性主剤を厚塗り2回、上塗りに通常の塗料を2回塗布(合計5工程)
→20年経過後も弾性を保つ。コストは高い。高コストであることから通常の住宅に行われることは少ないようです。

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