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瓦屋根

□瓦屋根とは
瓦屋根とは瓦によって葺かれた屋根のことを指します。瓦屋根は日本建築によく見られます。
日本で用いられる瓦は、大きく分けて日本瓦(和型)と洋瓦(洋型)に区別されます。
瓦の形には丸瓦、平瓦、役瓦(役物瓦)の3種類あります。
単に瓦と言う場合は粘土瓦のことを指します。

 

□瓦屋根の種類
◆粘土瓦(ねんどがわら)
・粘土瓦は粘土を練って整形し焼き上げた瓦の総称です。瓦とは本来粘土瓦のことを指します。
・粘土瓦はJISの製法区分において、釉薬瓦(陶器瓦とも言う。塩焼瓦を含む)、いぶし瓦、無釉瓦に分けられます。
・粘土瓦は寒冷地域では割れてしまうことがあり、そうした地域では代わりに金属瓦などが用いられています。

◆セメント瓦
・セメント瓦とは、セメント1に対して砂3の割合で調合したモルタルを用いて作られた瓦です。
セメント瓦は比較的安く、形も様々なものがあり、以前は住宅に用いられていましたが、最近では金属瓦、厚形スレートの瓦が使用されることが多くなり、セメント瓦はあまり用いられなくなっています。
・セメント瓦は割れやすいという欠点があり、過去には補強のためにアスベストが使用されていたこともありました。
・セメント瓦は瓦自体に顔料を練りこむか、瓦が出来上がってから塗料で色を付けているため、定期的に塗替えを行う必要があります。

◆厚形スレート
・厚形スレートは、セメント1に対して砂2の割合で調合したモルタルを用いて作られた瓦で、セメント瓦の1種です。
スレートとは本来、粘板岩のことを指しますが、厚形スレートでは粘板岩を用いるわけではありません。
・厚形スレートは、近年ではガラス繊維などを配合しており強度が高められています。
・厚形スレートは塗装で色付けされているため、定期的な塗り替えが必要です。

◆金属瓦
・金属瓦は、鉄やアルミなどの金属板を使用した瓦です。最近ではステンレスやガルバリウムが用いられています。
・金属瓦は、原料は現在と異なるものの、古くから高層の建物を建築する際に瓦の重量を軽減させる目的で用いられていました。
・金属瓦は寒冷地域で割れる恐れがある粘土瓦の代わりに用いられることがあります。
・表面に砂などを接着し、セメント瓦のような風合いに仕上げた金属瓦もあります。

◆ガラス瓦
・ガラス瓦とは、透明にはせずにソーダガラスのように曇らせたガラス製の瓦です。
・屋根に部分的に用いられることが多く、天窓の代わりとして粘土瓦の屋根の一部に用いられたりしています。

◆石瓦
・石瓦は粘板岩(スレート)やその他の石材が用いられた瓦です。
・古い石瓦は重量があります。寒冷地域で割れてしまう恐れのある粘土瓦の代わりに用いられていました。
・雨漏りしやすい瓦と言われています。

 

□瓦屋根の塗装
◆焼き瓦には塗装は原則不要
粘土瓦などの焼き瓦には塗装は原則として不要です。
焼き瓦への塗装としては補修用の塗料はあり、瓦の切断面、ピンホールなどの細かい場所の補修に用います。

◆セメント瓦、厚形スレートは塗装が必要
セメント瓦、厚形スレートは定期的な塗装が必要となります。特に最初の塗装は早めに行う必要があるとされています。

◆瓦屋根の塗装方法
塗装が必要な種類の瓦屋根の塗り替えを行う際は、防水シーラー、瓦用水性塗料、防水パテなどを用います。
塗装後は、瓦と瓦の隙間が塞がってしまうと水が排出できなくなり雨漏りの原因となるため、皮スキを使用して縁切り(塗料で密着した瓦と瓦の間を切り離す)を行います。

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