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ALC

□ALCとは
・ALCとは軽量気泡コンクリートのことで、高温・高圧で蒸気養生した気泡コンクリートのことを指します。
ALCとはAutoclaved Lightweight aerated Concreteの略称で、Autoclavedは気泡、Lightweightは軽量という意味があります。
ALCを用いたALCパネルは建築物の外壁として広く用いられています。
ALCパネルは主に工場で製造されます。

 

□ALCパネルの特徴
・不燃材料として認定されており、耐火性に優れています。
・断熱性にも優れ、熱伝導率はコンクリートの約1/10とも言われています。
・パネル内部に気泡があることで、重量がコンクリートの約1/4と軽いのも特徴です。
・吸音性があります
・施工が短期で済み、コストも安く済む

 

□ALCパネルの用途
・ALCパネルは使用としては主に間仕切り、外壁、屋根、床などに用いられています。
ALCパネルを外壁として使用する際は、防水性のある塗装で保護する必要があります。
・ALCパネルは、以前は高級戸建住宅の外壁や間仕切りとして使用されていましたが、近年では様々なメリットからアパートやマンションにも多用されています。
主に中低層の建物(5階建て程度)の外壁や床板、超高層マンションの廊下やバルコニー側の外壁、倉庫や工場の外壁として用いられることが多いようです。

 

□ALCパネルの分類
JIS規格の分類としては、ALCパネルで、厚さ75mm以上のものを厚形パネルと言い、厚さ75mm未満のものを薄形パネルと言います。
厚型パネルは耐熱材として耐火建築物の壁材にも使用されています。

 

□ALC外壁の塗り替え
・ALC外壁はパネルを組み合わせているため目地部分が多く、必然的にシーリング箇所が多くなります。
ALC外壁の目地処理については、目地にシーリング材を充填する際はバックアップ材を使って2面接触にするなど正しい処理を行うことで目地のシーリング材が長持ちします。
・シーリング材の上に塗装する仕上げ塗料については、目地部分は構造上伸縮するため、伸縮に追随できる弾性のある塗料の使用が向きます。
シーリング材の上に塗膜を重ねることで、シーリング材に紫外線が直接当たらなくなるためシーリング材の劣化も少なくすみます。
・また万一外壁に雨水が浸入した際を考えると、透湿性のある塗料が適しています。
外壁通気工法で施工している場合は透湿性が低い塗料でもある程度問題ないようです。
・ALC外壁の適応塗料についてはモルタル外壁と同様です。
・ALCは内部に気泡を持つ構造であるため、塗装の際は気泡による巣穴を上手く塗りつぶして連続塗膜を形成することがポイントと言えます。
吹き付け塗装よりローラー塗装の方が巣穴を埋めやすい場合が多いようです。

 

□ALC壁の塗り替え時期の見極め
・外壁塗膜のチョーキング(触ると白い粉がつく)
・目地のシーリング材のひび割れや剥がれ
シーリング材のブリード汚染については耐久性への影響はありませんが、 汚染が進むと美観は損なわれます。
・旧塗膜の浮き、剥れ
本来はこのような状態になる前に塗り替えるのが望ましいとされています。
・藻の発生
北側の壁などに多く発生します。フィラーなどをローラー塗りで巣穴に押し込むようにして塗りこんで予防します。

 

以上のような状態が確認された場合は早めの対処が肝心となります。ALC外壁については正しい施工を行えば窯業系サイディングよりも長持ちすると言われています。

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